連合福島は、福島県の復興と再生に構成組織の連帯と力強い支援で取り組んでいます。風評被害を払拭し東日本大震災から一日も早い復興を目指そう!

1.重点分野-1

すべての働く仲間をまもり、つなぐための集団的労使関係の追求と、社会に広がりのある運動の推進

 ナショナルセンターの責務として、働く仲間の環境変化に対応した集団的労使関係の拡充・強化を追求するとともに、連合本部と連携をはかりつつ、構成組織、地域・地区連合は一体となって、労働組合の役割をより一層地域社会・職場に浸透させるため、人材や体制など基盤強化をすすめる。また、持続可能な社会の実現に向けて、積極的な社会対話と発信による広がりのある運動をつくりあげる。
1.多様な就労者の法的保護の取り組み推進など働く者を守るワークルールの強化
(1)すべての職場における集団的労使関係の構築に向けて、過半数代表制の適正な運用を周知・徹底するとともに、労働組合の役割の強化につながる方向で、労働者代表制の法制化に向け組織内外への周知をはかる。(2)集団的労使関係による成果を、より多くの働く者に波及させるために、労働協約の拡張適用を可能とする法改正に向けた連合の考え方について、組織内外への周知をはかる。
(3)「曖昧な雇用」で働く就業者について、労働者概念の拡張も含めた法的保護に関する連合本部の取りまとめに準拠し、その実現をはかるとともに、集団的労使関係による課題解決を促進する。
2.働く仲間をつなぎ支える新たな取り組みの推進と組織化を担う人材の体制構築
(1)連合本部が検討、具体化をすすめるとしている「地域ゼネラル連合(仮称)」について、内容や課題を整理した上で連合福島として連合本部と協議し、慎重に対応する。
(2)同時に、多様な雇用・就労形態で働く人たちが緩やかに連合とつながる仕組みとしての「ネットワーク会員(仮称)」の創設についても、内容を精査したうえで、慎重に対応する。
(3)連合福島は構成組織や地域・地区連合と連携し、組織化や健全な労使関係づくりを担う実践的な人材の確保と育成に向けた体制を構築する。そのために、連合福島主催による会議等の場を通じながら理解や認識を深める取り組みをすすめる。併せて、連合本部や連合東北ブロックが主催する研修会への派遣・参加も行う。
3.「10万連合福島NEXT(仮称)」に向けた体制強化と戦略の構築
(1)連合福島は、第40回地方委員会(2013.6.7開催)で確認した結成当初の組織人員11万人の回復をめざすとし、これまで、1年間毎の拡大目標を全体確認しながら、2020年度までに「連合福島10万人の実現」に向けて取り組んでいる。各構成組織の努力により6年間で13組合5,778名の新たな仲間を増やしたものの、事業の再編や縮小・組合解散等により組織人員は、2013年の組織人員(80,726名)をやや下回っている。
(2)これらの2020年10月までを目標とした「10万連合福島の実現」の成果と課題などを踏まえ、「10万連合福島NEXT(仮称)」に向けた連合福島、構成組織、地域・地区連合における体制強化をすすめるとともに、産業構造や労働市場の変化に対応する連合全体の戦略を構築し、2020年以降、次の6年間の取り組みにつなげる。
(3)組織拡大への取り組みと同時に、組織強化を通じた組合員減少への歯止めの取り組みを両輪として推進する。
(4)連合全体で確認されている、「パート・有期契約・再雇用労働者や子会社・関連会社など2020年9月末までの目標(2018.11連合中央執行委員会)について、」  の共有化をはかり、構成組織・加盟組合が必達をめざす取り組みと連携する。
(5)連合福島は、各構成組織におけるこれまでの組織拡大経過と今後の計画について把握、情報の共有をはかり、組織拡大に向け必要な支援を行う。
(6)連合福島及び地域・地区連合は、労働相談からの組織化に加え、各地域に本社のある企業を組織化対象に定め、連合福島並びに構成組織及び地域・地区連合と連携して取り組む。
(7)「連合ふくしまユニオン」は、福島県内に働くパートタイム労働者・臨時労働者・派遣労働者・中小企業に働く労働者など、すべての労働者の条件確立と、安心して働くことができる職場の確立、およびユニオンメンバーの連帯と相互扶助・組織拡大を目標とする。   なお、定年延長による再雇用者、管理職等のケースについては、当該職場の労働組合の有無或いはユニオン規約との整合性などを慎重に検証した上で、入会の判断をする。
4.社会対話による広がりのある大衆運動・連帯活動の推進
(1)政治や行政、経営者団体、NGO・NPO、労働者福祉事業団体、連合福島関連団体などと対話等を通じて課題の共有化をはかるとともに、課題解決に向けたネットワーク構築に努め、県内における協働を推進する。
(2)すべての働く者や生活者の先頭に立ち、ともに運動をつくりあげていくための社会的キャンペーンを展開する。長く継続するクラシノソコアゲ応援団街頭行動は、労働課題にスポットをあて、すべての働く者、市民に発信する行動として定着してきており、今後も広がりと深まりを追求し世論喚起に努める。また、県内一円にアピールするため、6地域における県内統一行動(年2回)を設定し実施する。
(3) 労働者の権利と社会的地位向上を求め訴えるメーデーは、労働者の団結の象徴として、成功に向け総力をあげる。県中央メーデーは、連合福島をはじめ関係団体による実行委員会で具体的運営にあたることとし、県内における各地区メーデーの実行についても、各地区連合が主体的に取り組む。連合福島としても方針提起の上、連帯していく。なお、県中央メーデー開催日は中央メーデーの開催日に統一し、参加人数の減少傾向が危惧されることから、その対策なども考慮しつつ引き続き取り組む。
「中央メーデー開催日」
・第91回 2020年 4月29日(水)
・第92回 2021年 4月29日(木)
(4)連合福島の取り組みなどの情報発信にあたっては、年齢や性別、地域等を踏まえ効果的な発信方法を考慮し、マスコミ公表の他様々なツールで連合運動を情報発信していく。

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